第二回 RNC足柄駅乗り換えFKT(北向き) 真夏のDeathロード リザルト
- 2018/11/18
- 01:46
よーやくですね。
よーやくです。
要約ではありません。
漸く思い腰を上げて今年の真夏の祭典、
まぁ多少要約するかもしれないけど。
RNC(ランニコカップ)足柄駅乗り換えFKTのリザルトをまとめさせてもらおうと思います。
見ての通りの長文が常なのでRunning Cobraを記述する事にはそれなりの労力を要します。
それでも自分だけの事なら雑に書けるので夜中まで半分寝ながらいい加減な事を書けるのですが、
ランニコカップは別です。
人様の大事なランニングの結果をまとめなくてはならない。
が、私が一番苦手とする数字を司る必要がある。
こんなの個人的に詰みですよ、言い換えれば罪です。
こんな私がこのような責務を背負うのは罪、さらに言い換えれば業である。
英語と算数は苦手中の苦手なので30年前から捨てているのにここでその一端の算数を駆使せねばならないとは、
30年前の自分〜!
算数やっとけ〜〜!!
心からそう叫びたい。
ついでに英語もやっとけ〜〜!!
あ、いけね、
算数と英語をクリアしてしまったら、
もしかしておれ、パーフェクト人間じゃない??
これは失敬失敬。
私のような割と纏まりよく見えるタイプの人間でも、算数と英語が苦手とか意外!
私は一見そんなキャラですよね?
ここはひとつそのようなウィークポイントを人間味あふれるチャームポイントとして温存すべきでしょう。
算数(決して「数学」とは述べてない)と英語は私のエクボ、もといチャームポイントとして苦手なままで温存したいと思い直しました。
まぁ割とぶっちゃけると国語以外の全ての科目、総じて及第点を取った事などないですけどね。
素直に言うと、学生時代一切勉強などしませんでしたから。
一切です。
さもあらんかと。
そんな稀代の劣等生が主催するランニコカップ。
関わったが最後、いじらせてもらいますよ!
飛んで火にいる夏の虫。
RNCなどに関わるとろくな事は無い。
言い換えるといい事もないし悪い事もない。
何も変わらない。
その人のランニングはその人だけのものだから。
RNCを走ろうが走るまいが何も変わらんて。
さて例によって前書きが長くなりました。
だからRunning Cobraの作成は時間が掛かるのですよ。
でもこんな前書きにもメッセージがあったりなかったり。
Running Cobraは映画に例えればファイトクラブですから。
意味があるようで無いし、無いようで有る。
さてさて、本当に面倒ですが足柄駅乗り換えFKTについて簡単に説明したいと思います。
Running Cobraのコンセプトは基本的に「初見の人が読んでも楽しめる事」を重視しているのでこのような解説が必須なのですが、これも自分にとって今や一つの枷となっているのかもしれません。
でもね、わかっている人達だけの予定調和があってしか成立しない読み物など読むに耐えません。
内輪ノリもしかり、
もちろん何年も継続して書いているので説明しきれない部分もありますが、
自分は全て読み切り短編小説のつもりで書いています。
ひとつの記事が長いのもその証で、
ひとつの読み物を分割したくないのです。
なぜなら、ここに書いているのは基本的に私のランニングです。
それは必ず一度のランニングはひとつだからです。
逆に言えばどれだけ長文を書いたところでそれを読む時間は実際のランニングに所用した時間よりも短いはずです。
それは当然です、それが文章の役割ですから。
そんな臨場感を重視しています。
たったひとつのランニングを幾つもの記事に分割するのは個人的に性に合いません。
自分のランニングはその時だけのもの、刹那的なものですから幾つもにも分断はできません。
そんな私のランニングを自分が述べるならこの文章量になると言う事です。
ある意味これは芸風と言ってもよいのかもしれません(笑)
と言うわけで足柄駅乗り換えFKTについての解説です。
足柄駅の乗り換えとは、
小田急線の足柄駅と御殿場線の足柄駅、
同じ足柄駅間の乗り換え距離が20kmを超える日本一困難であろう同駅名間乗り換えの駅間移動タイムを競うことがファーストコンセプトです。
その競い方にも一工夫をし、FKT方式を採用することにしました。
これは参加したい人が一度に集まる必要を無くす為です。
さらにその開催時期も一計があり、もっともランニングレースが少ないであろう8月にしたのです。
これまで部活やRNCを行ってきて一番の障害は個々のレース予定だったのです。
FKT方式で一月取れるなら万事解決。
8月開催なので真夏のDeathロードの副題が付けられた次第です。
ルールは簡単、
各駅間の総合タイムと途中のチェックポイントの足柄峠。
この2点のタイムだけで競います。
この競技は乗り換えのスピードを競うものなのでコースは自由です。
途中の足柄峠にチェックポイントを置いたのはランニングのアクティビティならではで登り下りのセクション分けをしてして部門賞を設けようといった試みです。
昨年は御殿場線の足柄駅から小田急線の足柄駅の乗り換えだったので今年は逆コース。
小田急線の足柄駅から御殿場線の足柄駅の北向きバージョンです。
こうして南北やったので漠然と来年は往復かなぁ?、、、
と思っていたけどよく考えるとそれはない。
なぜならファーストコンセプトが「乗り換え」ですから(笑)
戻ったら乗り換えできませんもんね。
ただでさえ交通の弁が悪い(交通機関の乗り換えなのに変な言い回しですが)足柄駅間の乗り換えです。
増やせば良いというものではありません、
これまで通りのコンパクトな形が取り組みやすくて良いでしょう。
来年は下り基調の南向きコースです。
はてさてそこまで周到に準備したかのような申しようですが実は私はテキトーです。
部内から要望があり慌てて告知。
以降は投げっぱなしです。
自分の記録日だけは部内で告知し記録会としました。
そうして投げっぱなしジャーマンを放ったところとんでもない反撃をくらいました。
今年は部内だけの遊びになると思っていたところ、
部外のAkiraさんがツイッターで唐突にリザルトを提出してきた。
この方は今年の彩の国で応援ランに来られていた際に気づいて下さりご挨拶させてもらった人。
これは、、
、、、、熱い!!
部内告知したにも関わらず、自分も走ってなくて部外のAkiraさんがいきなりリザルトをくれた!!
これは迂闊な事。
今年の自分は試走すらしていない体たらく。
よってこのタイムが速いか遅いかもわからない。
ぼくわかんない。
、、、でもね、なんとなくね、きっと速いと感じた(笑)
なんせこの方は今年の大山登山マラソンの部門入賞者ですから。
常日頃ほっとくとどんどんタガが外れてたるみがちな自分を奮い立たせてくれた。
大いに感謝ですよ。
ランニコカップなどと言った訳のわからんアホ企画に乗ってくれて、
しかも無駄に乗り換えするなんてほんときっとこの人も自分と同じようなア○なんだろうな、、、
お若いのに可哀想に、、、、
と言いたいところだけど、お若いのにこれほどに情熱を持って取り組んでいる事は将来有望ですね!
自分がかの頃は、、ただのやさぐれたチンピラみたいなどうしようもない輩でした。
タバコも普通に吸っていたしとにかく心が荒んでいました。
今も大差ないと言えばそうなのですが、
今は少しばかりの分別程度は身に付けたつもりです。
彼が自分の歳まで今のその情熱を維持したならどんなランナーになるのだろうか?
漠然とそのような思いを抱いた。
こんな熱に触れてしまうと自分も火が付きます。
こういう刺激は本当にありがたい事です。
そう思っていたら今度はランニコ部の若手のon君がリザルトをくれた。
彼も故障に悩みながらも興味が先行したのだろうか?
その本当の想いは知らないけどリザルトをくれた。
これは不肖部長、
ぼんやりとはしていられない。
勝ち負けではない、
少なくともこの二名のリザルトに対して、
私は自分に恥じぬランニングをしなくてはならない。
ガチのマジで本気でやで。
その中でなぜか私は真夏のDeathロードを全うする選択をした。
8月末の日中晴天13時スタートを選んだ。
これこそは立案者としての責任。
真夏のDeathロードで私がどのように走るかを示さないといけません。
熱いからといってそれは走れない理由にはならない。
練度や経験や技術を持ってすれば必ず攻略の糸口はあるはず。
そんな確信を持って一番熱い時間を選びました。
何よりも自分は絶対に逃げてはいけない、そんな想いがありました。
もちろんFKT方式なのでいつ走ろうが自由なのです。
でも私はこのレースは「真夏のDeathロード」と銘打った以上、早朝の気温の低いうちに、、、
といった選択はない。
もちろん走者の選択は自由です。
自分が愚直にこの時間帯からスタートするのは自分の勝手、
有利不利などといった概念ともかけ離れた自分の理念なのかもしれないですが!
それでも自分は勝負は捨てていませんからね!
絶対に勝つつもりで細心の注意を払い最大のパフォーマンスを発揮して走りました。
こうして今年のDeathロード
なんとリザルトたったの四名!
これはいつもの事( ´ー`)
そもそも第一回ランニコカップはたったの三名で走りましたから。
それから色々とやってきたけどクダリバンチョー(元淫力暇人)はそもそもランニコ部の第一部員であり、
この人はランニコ部のイベント参加率はトップだと思う。
だから偉いとかはないけど(笑)
きっと自分と同じで少し暇なんだと思う。
彼はランニングの楽しみ方をとても意識している人なので、ランニコ部をツールとして活用してくれていたら幸いです。
もっとも今となればそんな建前はさておき、友達として身近な存在です。
そんなランニコ部の創成期のオリジナルメンバーたちはやはり自分にとって少し特別です。
Running Cobraとしては私の個で存在できますが、ランニコ部という集合としてはこの創成期のオリジナルメンバー非常に重要な存在なのだと思っています。
Running Cobraを読んで集ってくれた、この上ないですね。
そんなクダリバンチョーとしゅうさんと自分のたった三名から初めたランニコカップも今や何回かわかんない(笑)
手を変え品を変えやる方針なのでもう数えるのめんどくさい。
(次回は毎度の大山登山マラソンでやります。)
はてさてリザルトを掲載しますね。
第4位
クダリバンチョー
記録日8/25
足柄峠 2:52:57
ゴール3:01:47
下り区間(※暫定記録、距離に対してそぐわないタイムなので保留、時計設定か何かのトラブルでしょうか)9:10


クダリバンチョーレース雑感

珍しい鳥居が気になったとのこと。
第3位
on君
記録日8/24
足柄峠 2:24:25
ゴール 2:50:00


下り区間 25:35
この日は雨の中走ったとのこと。
第二位
hoshisakai
記録日 8/25
足柄峠 2:04:19
ゴール 2:25:12
下り区間 20:53


ガチのマジで全力出した数字っす。
そして栄えある第一位は❗️
Akiraさん
記録日8/12
足柄峠 1:55:27
ゴール 2:22:27



下り区間 27:00
(この方はこのRNC足柄駅乗り換えFKTを走るにあたって完璧な情報収集をして紛う事なき堂々の勝利を手にしました。その上でレース中も道を確かめる為に何度も立ち止まった事でしょう。)
Akiraさんの優勝です!!
おめでとうございます!!
フィニッシャーステッカーはハセツネの会場でお渡しできたのですが、
優勝の証を後日送らせてもらいますね。
(春のランニコカップの優勝の乱猿さんにまだ送ってないの知ってる。作ります、送ります、しばしお待ちを、、つーか部内の配布物も全く手を付けていない。汗汗汗汗汗汗汗汗)
というわけでやっとこさ今年の真夏のDeathレースは幕を閉じるのであった。
あ、ちなみに下り区間賞は私です✌︎( ´ー`)✌︎
言っとくけどね、
そもそもランニコカップの成り立ちを申しますとね、
RNCは一般のレースでは絶対に勝てない私が勝つ為のレースなのです❗️
なのにどうしてかやっぱり勝てない、
勝利の女神とやらとの折り合いが悪いのでしょうか?
そんな不甲斐のないおっさんは置いといて、
そもそもRNCのコンセプトは「速いが偉いではない」ですから。
もちろん速さは努力値と結果が噛み合った最高峰として評価すべきですが、
全ての頑張っている人を讃える場がRNCなのです。
参加するだけでも十分に頑張ってると思います。
そんな原点も最近が忘れがちだったかもしれません。
大山登山マラソンのランニコカップだけは速いが偉いではないのを表現し続けたいな。
そんな取り組みもあっていいと思う。
だってみんな褒められたいじゃん。
頑張ってるんだもん。
RNCではそこを大事にしたいのです。
よーやくです。
要約ではありません。
漸く思い腰を上げて今年の真夏の祭典、
まぁ多少要約するかもしれないけど。
RNC(ランニコカップ)足柄駅乗り換えFKTのリザルトをまとめさせてもらおうと思います。
見ての通りの長文が常なのでRunning Cobraを記述する事にはそれなりの労力を要します。
それでも自分だけの事なら雑に書けるので夜中まで半分寝ながらいい加減な事を書けるのですが、
ランニコカップは別です。
人様の大事なランニングの結果をまとめなくてはならない。
が、私が一番苦手とする数字を司る必要がある。
こんなの個人的に詰みですよ、言い換えれば罪です。
こんな私がこのような責務を背負うのは罪、さらに言い換えれば業である。
英語と算数は苦手中の苦手なので30年前から捨てているのにここでその一端の算数を駆使せねばならないとは、
30年前の自分〜!
算数やっとけ〜〜!!
心からそう叫びたい。
ついでに英語もやっとけ〜〜!!
あ、いけね、
算数と英語をクリアしてしまったら、
もしかしておれ、パーフェクト人間じゃない??
これは失敬失敬。
私のような割と纏まりよく見えるタイプの人間でも、算数と英語が苦手とか意外!
私は一見そんなキャラですよね?
ここはひとつそのようなウィークポイントを人間味あふれるチャームポイントとして温存すべきでしょう。
算数(決して「数学」とは述べてない)と英語は私のエクボ、もといチャームポイントとして苦手なままで温存したいと思い直しました。
まぁ割とぶっちゃけると国語以外の全ての科目、総じて及第点を取った事などないですけどね。
素直に言うと、学生時代一切勉強などしませんでしたから。
一切です。
さもあらんかと。
そんな稀代の劣等生が主催するランニコカップ。
関わったが最後、いじらせてもらいますよ!
飛んで火にいる夏の虫。
RNCなどに関わるとろくな事は無い。
言い換えるといい事もないし悪い事もない。
何も変わらない。
その人のランニングはその人だけのものだから。
RNCを走ろうが走るまいが何も変わらんて。
さて例によって前書きが長くなりました。
だからRunning Cobraの作成は時間が掛かるのですよ。
でもこんな前書きにもメッセージがあったりなかったり。
Running Cobraは映画に例えればファイトクラブですから。
意味があるようで無いし、無いようで有る。
さてさて、本当に面倒ですが足柄駅乗り換えFKTについて簡単に説明したいと思います。
Running Cobraのコンセプトは基本的に「初見の人が読んでも楽しめる事」を重視しているのでこのような解説が必須なのですが、これも自分にとって今や一つの枷となっているのかもしれません。
でもね、わかっている人達だけの予定調和があってしか成立しない読み物など読むに耐えません。
内輪ノリもしかり、
もちろん何年も継続して書いているので説明しきれない部分もありますが、
自分は全て読み切り短編小説のつもりで書いています。
ひとつの記事が長いのもその証で、
ひとつの読み物を分割したくないのです。
なぜなら、ここに書いているのは基本的に私のランニングです。
それは必ず一度のランニングはひとつだからです。
逆に言えばどれだけ長文を書いたところでそれを読む時間は実際のランニングに所用した時間よりも短いはずです。
それは当然です、それが文章の役割ですから。
そんな臨場感を重視しています。
たったひとつのランニングを幾つもの記事に分割するのは個人的に性に合いません。
自分のランニングはその時だけのもの、刹那的なものですから幾つもにも分断はできません。
そんな私のランニングを自分が述べるならこの文章量になると言う事です。
ある意味これは芸風と言ってもよいのかもしれません(笑)
と言うわけで足柄駅乗り換えFKTについての解説です。
足柄駅の乗り換えとは、
小田急線の足柄駅と御殿場線の足柄駅、
同じ足柄駅間の乗り換え距離が20kmを超える日本一困難であろう同駅名間乗り換えの駅間移動タイムを競うことがファーストコンセプトです。
その競い方にも一工夫をし、FKT方式を採用することにしました。
これは参加したい人が一度に集まる必要を無くす為です。
さらにその開催時期も一計があり、もっともランニングレースが少ないであろう8月にしたのです。
これまで部活やRNCを行ってきて一番の障害は個々のレース予定だったのです。
FKT方式で一月取れるなら万事解決。
8月開催なので真夏のDeathロードの副題が付けられた次第です。
ルールは簡単、
各駅間の総合タイムと途中のチェックポイントの足柄峠。
この2点のタイムだけで競います。
この競技は乗り換えのスピードを競うものなのでコースは自由です。
途中の足柄峠にチェックポイントを置いたのはランニングのアクティビティならではで登り下りのセクション分けをしてして部門賞を設けようといった試みです。
昨年は御殿場線の足柄駅から小田急線の足柄駅の乗り換えだったので今年は逆コース。
小田急線の足柄駅から御殿場線の足柄駅の北向きバージョンです。
こうして南北やったので漠然と来年は往復かなぁ?、、、
と思っていたけどよく考えるとそれはない。
なぜならファーストコンセプトが「乗り換え」ですから(笑)
戻ったら乗り換えできませんもんね。
ただでさえ交通の弁が悪い(交通機関の乗り換えなのに変な言い回しですが)足柄駅間の乗り換えです。
増やせば良いというものではありません、
これまで通りのコンパクトな形が取り組みやすくて良いでしょう。
来年は下り基調の南向きコースです。
はてさてそこまで周到に準備したかのような申しようですが実は私はテキトーです。
部内から要望があり慌てて告知。
以降は投げっぱなしです。
自分の記録日だけは部内で告知し記録会としました。
そうして投げっぱなしジャーマンを放ったところとんでもない反撃をくらいました。
今年は部内だけの遊びになると思っていたところ、
部外のAkiraさんがツイッターで唐突にリザルトを提出してきた。
ランニコカップやってみた pic.twitter.com/eHa5eg0Sh7
— Akira (@akira0056) 2018年8月12日
この方は今年の彩の国で応援ランに来られていた際に気づいて下さりご挨拶させてもらった人。
これは、、
、、、、熱い!!
部内告知したにも関わらず、自分も走ってなくて部外のAkiraさんがいきなりリザルトをくれた!!
これは迂闊な事。
今年の自分は試走すらしていない体たらく。
よってこのタイムが速いか遅いかもわからない。
ぼくわかんない。
、、、でもね、なんとなくね、きっと速いと感じた(笑)
なんせこの方は今年の大山登山マラソンの部門入賞者ですから。
常日頃ほっとくとどんどんタガが外れてたるみがちな自分を奮い立たせてくれた。
大いに感謝ですよ。
ランニコカップなどと言った訳のわからんアホ企画に乗ってくれて、
しかも無駄に乗り換えするなんてほんときっとこの人も自分と同じようなア○なんだろうな、、、
お若いのに可哀想に、、、、
と言いたいところだけど、お若いのにこれほどに情熱を持って取り組んでいる事は将来有望ですね!
自分がかの頃は、、ただのやさぐれたチンピラみたいなどうしようもない輩でした。
タバコも普通に吸っていたしとにかく心が荒んでいました。
今も大差ないと言えばそうなのですが、
今は少しばかりの分別程度は身に付けたつもりです。
彼が自分の歳まで今のその情熱を維持したならどんなランナーになるのだろうか?
漠然とそのような思いを抱いた。
こんな熱に触れてしまうと自分も火が付きます。
こういう刺激は本当にありがたい事です。
そう思っていたら今度はランニコ部の若手のon君がリザルトをくれた。
彼も故障に悩みながらも興味が先行したのだろうか?
その本当の想いは知らないけどリザルトをくれた。
これは不肖部長、
ぼんやりとはしていられない。
勝ち負けではない、
少なくともこの二名のリザルトに対して、
私は自分に恥じぬランニングをしなくてはならない。
ガチのマジで本気でやで。
その中でなぜか私は真夏のDeathロードを全うする選択をした。
8月末の日中晴天13時スタートを選んだ。
これこそは立案者としての責任。
真夏のDeathロードで私がどのように走るかを示さないといけません。
熱いからといってそれは走れない理由にはならない。
練度や経験や技術を持ってすれば必ず攻略の糸口はあるはず。
そんな確信を持って一番熱い時間を選びました。
何よりも自分は絶対に逃げてはいけない、そんな想いがありました。
もちろんFKT方式なのでいつ走ろうが自由なのです。
でも私はこのレースは「真夏のDeathロード」と銘打った以上、早朝の気温の低いうちに、、、
といった選択はない。
もちろん走者の選択は自由です。
自分が愚直にこの時間帯からスタートするのは自分の勝手、
有利不利などといった概念ともかけ離れた自分の理念なのかもしれないですが!
それでも自分は勝負は捨てていませんからね!
絶対に勝つつもりで細心の注意を払い最大のパフォーマンスを発揮して走りました。
こうして今年のDeathロード
なんとリザルトたったの四名!
これはいつもの事( ´ー`)
そもそも第一回ランニコカップはたったの三名で走りましたから。
それから色々とやってきたけどクダリバンチョー(元淫力暇人)はそもそもランニコ部の第一部員であり、
この人はランニコ部のイベント参加率はトップだと思う。
だから偉いとかはないけど(笑)
きっと自分と同じで少し暇なんだと思う。
彼はランニングの楽しみ方をとても意識している人なので、ランニコ部をツールとして活用してくれていたら幸いです。
もっとも今となればそんな建前はさておき、友達として身近な存在です。
そんなランニコ部の創成期のオリジナルメンバーたちはやはり自分にとって少し特別です。
Running Cobraとしては私の個で存在できますが、ランニコ部という集合としてはこの創成期のオリジナルメンバー非常に重要な存在なのだと思っています。
Running Cobraを読んで集ってくれた、この上ないですね。
そんなクダリバンチョーとしゅうさんと自分のたった三名から初めたランニコカップも今や何回かわかんない(笑)
手を変え品を変えやる方針なのでもう数えるのめんどくさい。
(次回は毎度の大山登山マラソンでやります。)
はてさてリザルトを掲載しますね。
第4位
クダリバンチョー
記録日8/25
足柄峠 2:52:57
ゴール3:01:47
下り区間(※暫定記録、距離に対してそぐわないタイムなので保留、時計設定か何かのトラブルでしょうか)9:10


クダリバンチョーレース雑感

珍しい鳥居が気になったとのこと。
第3位
on君
記録日8/24
足柄峠 2:24:25
ゴール 2:50:00


下り区間 25:35
この日は雨の中走ったとのこと。
第二位
hoshisakai
記録日 8/25
足柄峠 2:04:19
ゴール 2:25:12
下り区間 20:53


ガチのマジで全力出した数字っす。
そして栄えある第一位は❗️
Akiraさん
記録日8/12
足柄峠 1:55:27
ゴール 2:22:27



下り区間 27:00
(この方はこのRNC足柄駅乗り換えFKTを走るにあたって完璧な情報収集をして紛う事なき堂々の勝利を手にしました。その上でレース中も道を確かめる為に何度も立ち止まった事でしょう。)
Akiraさんの優勝です!!
おめでとうございます!!
フィニッシャーステッカーはハセツネの会場でお渡しできたのですが、
優勝の証を後日送らせてもらいますね。
(春のランニコカップの優勝の乱猿さんにまだ送ってないの知ってる。作ります、送ります、しばしお待ちを、、つーか部内の配布物も全く手を付けていない。汗汗汗汗汗汗汗汗)
というわけでやっとこさ今年の真夏のDeathレースは幕を閉じるのであった。
あ、ちなみに下り区間賞は私です✌︎( ´ー`)✌︎
言っとくけどね、
そもそもランニコカップの成り立ちを申しますとね、
RNCは一般のレースでは絶対に勝てない私が勝つ為のレースなのです❗️
なのにどうしてかやっぱり勝てない、
勝利の女神とやらとの折り合いが悪いのでしょうか?
そんな不甲斐のないおっさんは置いといて、
そもそもRNCのコンセプトは「速いが偉いではない」ですから。
もちろん速さは努力値と結果が噛み合った最高峰として評価すべきですが、
全ての頑張っている人を讃える場がRNCなのです。
参加するだけでも十分に頑張ってると思います。
そんな原点も最近が忘れがちだったかもしれません。
大山登山マラソンのランニコカップだけは速いが偉いではないのを表現し続けたいな。
そんな取り組みもあっていいと思う。
だってみんな褒められたいじゃん。
頑張ってるんだもん。
RNCではそこを大事にしたいのです。
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- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:足柄FKTシリーズ
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